比叡山延暦寺見聞録
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西塔ぶらり散策
マップ
西塔(とうどう)
西塔駐車場より、比叡の樹林、杉木立を抜けた参道を下り右へ『浄土院』→<もとの道を戻ると> →弁慶がになったと云われている『にない堂』
(横道に『椿堂』)→『釈迦堂』→
『相輪』『弥勒の石佛』→駐車場
( 駐車場内に県立自然教室)
・参拝と散策で約50分必要です。
釈迦堂 しゃかどう (転法輪堂一重文)
西塔の中心をなすお堂で、老杉の木立とともに堂々とした風格をもっています。信長の焼討ち後、豊臣秀吉が大津の園城寺(三井寺)の金堂を山上に移築したもので、天台建築様式の代表とされる山内最古、鎌倉時代の建物です。根本中堂と同様に石畳の内陣は佛様が祀ってある高さと参拝する人の目の高さが同じです。
釈迦堂(転法輪堂一重文)
相輪とう そうりんとう (重文)
相輪橖はよく見る三重・五重などの屋上にある俗に九輪という相輪に柱(橖・幢)をつけた形式で、三重・五重の塔などの木造部分が柱状になった一種の経幢です。この相輪橖は日本の仏塔では印度の原型に最も近いもので、延暦寺のものがたとえ後世の変形を受けているとしても全国でも数少なく、貴重な例といえます。
相輪とう(重文)
瑠璃堂 るりどう (重文)
本尊は薬師瑠璃光如来が祀られています。信長の焼討ちをのがれた唯一の建築といわれ、室町末期の建築様式を今に残しています。三間四方、正方形の入母屋造りで、比叡山では珍しく唐様の強い建築です。
瑠璃堂(重文)
にない堂-常行堂・法華堂-(重文)
常行堂と法華堂という同じ形の二堂が渡り廊下でつながれているため、俗に「弁慶のにない堂」と呼ばれています。常行堂は阿弥陀経を、法華堂は法華経をそれぞれ読経し、修行する道場です。これは、法華と念仏が一体であるという比叡山の教えを表しており、お堂が渡り廊下でつながっている理由もそこにあります。
にない堂-常行堂・法華堂-(重文)